梅雨がなかなか明けませんね。
雨が続くと、中々外に出るのも億劫になります。
さて、今回はそんな雨の狭間に、縁結びで有名な神社「東京大神宮」に行って参りました。
東京大神宮
JR飯田橋駅、もしくは東京メトロ飯田橋駅から歩いて約5分、様々なお店の並びを通り抜けた先に東京大神宮はあります。
東京大神宮には、伊勢神宮(内宮と外宮)の御祭神である「天照皇大神(アマテラススメオオカミ)」と「豊受大神(トヨウケノオオカミ)」、御杖代の「倭比賣命(ヤマトヒメノミコト)」、そして「天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)」「高御産巣日神(タカミムスビノカミ)」「神産巣日神(カミムスビノカミ)」という造化の三神が祀られています。
造化の三神は生成化育…つまり結びの働きを司るとされており、現代でも縁結びのパワースポットとして東京大神宮の名前はよく見かけます。
また、日本で最初に「神前結婚式」を始めたことでも有名な神社です。
今回は、私もご利益にあやかれたらと、こちらで良縁を願いたいとおもいます。
飯富稲荷神社
大きな鳥居をくぐると、まずは右側に「飯富稲荷神社」があります。
「稲荷大神(イナリノオオカミ)」と「大地主大神(オオトコヌシノオオカミ)」が祀られており、その「飯富」の名の通り、商売繁昌・家業繁栄のご利益があるそうです。
私も商売繁盛を願い、手を合わせました。
本殿
門をくぐり、本殿へ向かいます。
私たちが参拝をした日はこの辺から非常に天気が良くなり、非常に強い日差しに見舞われました。
天照大神(天照皇大神)は太陽神でもあるので、なんだか歓迎されているようで嬉しかったです。
良縁を願い、しっかりと神様にご挨拶をしました。
縁結びみくじ
そして、目当ての縁結びみくじを引きに社務所へ。
社務所付近では、霧を撒いて涼しさを演出していました。
東京大神宮の「縁結びみくじ」は200円と、少々お高めではありますが、いい香りの栞としても使える仕様となっています。
こちらは前回引いたおみくじ。
しっかり返納し、今回分を引きました。
ちなみに友人は以前、この縁結びみくじの「交際」のところに「波乱の中にあるが、相手の手を離さぬように」と、出ていました。
まさにその時その子は彼氏と絶賛大ゲンカ中だったのですが、ぐっと堪えてその後彼と仲直りをすることに。
するとその半年後、その友人は見事に彼氏からプロポーズされ、今では素敵な新婚さんです。
やはり神様の見えざる力はあるのかもしれない…そう思って以来、私はここで毎回おみくじを引いています。
ちなみに「縁」とは恋愛だけでなく、仕事などのご縁も含まれます。
前回の私の「出会い」のところの「思いかけぬところに出会いがあります」は、どうやらお仕事の話だったようです。
(思いがけないところから連絡があり、新規の仕事をいただいたのでした!)
縁結びみくじ、恐るべし。
今回の御朱印
今回は御朱印だけでなく、縁結びみくじと夏仕様のシールをいただきました。
おみくじの中はこんな感じ。
紫陽花が今の季節にピッタリで可愛いです。
心が乱れるような出会い…楽しみです。笑
御朱印も、東京大神宮はシュッとした中に厳かさも兼ね備えた雰囲気の、大都会東京の中にある伝統を垣間見れるようなものでした。
早くまた晴れた日が来て、参拝にたくさん出かけたいですね。
雨はもう飽きたよーーー!!!笑